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【多胎育児をしながら「働く」vol.6】今までとこれからをつないだ、新たな気持ち

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■今回の記事は…

多胎育児をしながら働くママたちにインタビューをするこのシリーズ。
今回は、お仕事をしながら、違う職種の就労体験をしたママ(4歳・ふたごの男の子のママ)にお話を伺いました。今の仕事のことや、就労体験をして感じたことなどついて語っていただきました。

妊娠前にデザイン業で独立

今は、チラシなどの印刷物のデザインを仕事にしています。
小さい頃から絵を描くことが好きで、デザイン系の専門学校に進みました。その後はデザイン業の会社を中心に働いていました。妊娠前に「やってみよう!」と思い立ち、デザイン業で独立。妊娠・出産を見据えて、自由な働き方ができそうな自営業に魅力を感じていました。

起業する大変さはよく分かりませんでしたが、とりあえず一度トライしてみて、うまくいかなければその時にまた考えようと思っていましたね。あまり慎重な性格ではないから踏み切れたのかなと思います。私は旅行が大好きで、宿を予約せずに出発してみたり、レンタカーを借りて行けるところまで行ってみたり「とりあえずやってみよう!」という精神が旅を通して身についたのかもしれません。

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幼稚園に落ちて高まった、仕事へ意欲

妊娠してからは、つわりがひどくなって仕事が続けられなくなりました。仕事を少しずつ再開できるようになったのは、双子が2歳くらいになってから。

本当はこの頃に子どもたちを幼稚園に入れて、もっと仕事にも力を入れていきたいと考えていました。でも幼稚園に落ちてしまって、叶いませんでした。「まだ少ししか働けないの?」と愕然とすると同時に、「幼稚園に入園したらもっと仕事をする!」と働きたい気持ちにさらに火がつきましたね。そして今年、やっと幼稚園に入園することができました。

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自営業で働きながら感じていること

双子が幼稚園に入園したのを機に、仕事量を増やしました。その中で感じたのは、私にとって、自営業で働くというスタイルが合っているということです。
どこかに所属して働くのと違い、決まった時間に出社する必要がなかったり、取引先を自分で選べたりすることが大きな魅力です。子どもが体調不良の時も、家で一緒にいることができて、何とか仕事もできることはとてもメリットに感じていますね。

でも、自営業ならではの難しさも感じています。
今は仕事が多くてキャパオーバー気味。自営業なので、仕事をした分だけ収入には反映されますが、家事や育児に手が回らなくなってモヤモヤしてしまうことも…。

「依頼をお断りすると次に仕事がこないかもしれない」と不安になりますし、バランスをとるのが難しいですね。でも、私が1番大事にしたいことを考えると、それはやっぱり家庭なんです。なので、仕事だけになってしまわず、家庭とのバランスも考えて、その時々で柔軟に対応していくことが必要だと思っています。

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就労体験で感じたワクワク感

現在の仕事をしながら、あいち多胎ネットの就労体験に応募してみました。仕事の内容は、イラストを描くこと。やってみようと思ったのは、イラストを描くことへの憧れがあったからです。小さい頃から絵を描くのが好きで、描いた絵を親や先生や友達がよく褒めてくれました。その経験があってから、当時「私はこれが得意なんだ」と感じていたことを思い出しました。また、納期が長く設定されていたので、育児をしながらでもできそうだと思って応募しました。

実際に体験して、ワクワクした気持ちになりました。
普段は文字やレイアウトのデザインをしているので、仕事でイラストを描く機会はありませんでした。今回、描き始めたら「意外と描けるな」と自信にもなりましたし、何よりとても楽しかったです。

このワクワクした気持ちを感じたことで「今の仕事でも、自分でイラストを描いてみようかな」という新たな意欲が生まれました。

■編集部からひとこと

就労体験を通して感じた気持ちを、生き生きとした様子でお話してくれたママさん。今のお仕事への新たなモチベーションにもつながったようです。自分の「やってみたい」という気持ちを大事に、一歩を踏み出すことで感じられることがあるのだなと思いました。

誰にも否定されず本音が話せる場所!lineオープンチャットで気軽にやり取りできる双子の部屋に参加する。
大人の声が聞きたいときに。音声でいつでも楽しく雑談できるバーチャル空間「oVice」でそばで話しているような感覚になれる双子の広場に参加する。

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