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”みんな元気だったら、それでいい”（後編）
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【元気に生きていれば、それでいい！】
双子を妊娠前に引っ越しがあり退職したのですが、上の娘を産んでから仕事復帰をしていました。3人ワンオペ育児の今よりも子どもは1人だったけどその頃の方が大変でしたね。仕事がとても忙しくて代わりの人もいないからとにかく休めなくて。
当時は自分に余裕がなくて娘にあたってしまうこともありました。このままでは私も子どもも辛いなとその時にすごく思って、考え方を変えました。「元気に生きていればいい！」と思うようにしました。そうしたら大分気持ちが楽になって、子育てへの向き合い方がそこで変わりましたね。
【肩の力が抜けたふたご育児】
上の娘の時と双子たちの育児に違いがあるとしたら、私の気持ちの部分ですね。離乳食の時に感じたのが、双子よりも上の娘の時の方が神経質だったなということ。離乳食をあげるタイミングなどを双子の時よりも気にしていましたね。双子の時は気持ちが楽にもてるようになって。
家にいるとテレビを長い時間つけちゃうこともあるけど、みんな元気だったらそれでいい。自分に余裕がないと子どもたちにあたってしまうから、私にはこの考え方、今のスタイルが合っているのかなと思います。
【これから出産するママに伝えたいこと】
とにかくママが笑顔でいられる方法を早く見つけることが大切だと思います。大変さや我慢しなくちゃならないこともたくさんありますが、双子だからこそ見られる景色や感情、かわいらしさをたくさん味わえると思います。
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